ボジョレーヌーボーってどんなワイン?解禁日と意味を知ってもっと楽しもう!

毎年11月になるとボジョレーヌーボーの宣伝が活発になります。
2016年のイメージキャラクターはアーティストのGacktさんが務めています。
Gacktさんはワイン通としても知られているアーティストですから適役とも言えるでしょう。
では、毎年11月に宣伝が活発になるボジョレーヌーボーとは一体何なのかご説明していきたいと思います。

<ボジョレーヌーボーとは>

・ボジョレーヌーボーの原産地

ボジョレーヌーボーというのはワインの一種でフランスのブルゴーニュ地方で作られたワインです。
ボジョレーはその地区の名前、ヌーボーは新種という意味がありますので、フランスのブルゴーニュ地方のボジョレー地区で作られているワインの新種ということになります。

実は、このボジョレーヌーボーは特定の地域でのみ作られているお酒ですので、ボジョレー自体はかなりのメーカー数があります。
正式な代理店とんっているのはサントリーで、そのサントリーが扱うジョルジュ・デュブッフはボジョレーの帝王と言われています。

・ボジョレーヌーボーの輸入量は日本が半数を輸入している

ボジョレーヌーボーは日本でこれだけ人気があるワインなので、原産国となるフランスやワインを
よく飲むイタリアなどでは日本よりさらに消費されているのかと思われている人もいるかもしれませんが、意外と輸入量は日本がボジョレーヌーボーの46%を輸入しており、フランスやイタリアより消費量が多いのです。

ワインの年間消費量で見てみると日本は2リットルに対して、ヨーロッパの各国では少なくても
20リットル以上を消費しています。
イタリアに関しては48リットルも消費しているにも関わらずボジョレーヌーボーに関しては日本が圧倒的に多いのです。

ボジョレーヌーボーは味わうためのワインではない為、ワイン好きのヨーロッパからすると物足りないのかもしれませんね。
日本はイベントが好きなのでボジョレーヌーボーを飲むということが習慣になってしまったのかもしれません。

・ボジョレーヌーボーは試飲酒

先程から少しお話していますが、ボジョレーヌーボーはその年のワインの新種を味わうことが
できるワインということで、試飲酒と言われてます。
つまり、味わうためのワインではないので、飲んでみると「え?こんなものなの?」と思う
人が多いようですが、おいしいだろうと思って飲むとこのような結果になってしまいます。

ボジョレーヌーボーの原材料となっているブドウの良し悪しを確認するための試飲酒ですので
その年に収穫されたブドウを急いでワインにするので軽い感じの味になってしまい、ワイン好き
には物足りなさがあるでしょう。




<ボジョレーヌーボーの解禁日>

・ボジョレーヌーボーの解禁日と金額

ボジョレーヌーボーの解禁日ですが、毎年11月の第3木曜日の午前0時と決まっています。
2016年で言えば、11月17日の午前0時が解禁日になるわけです。

本来、ボジョレーヌーボーの解禁日は11月11日だったのですが、解禁日を固定してしまうとその日が日曜日にあたる年もあります。
外国では日曜日はワインショップやレストランが定休日となることが多いのでボジョレーヌーボーを味わうことができなくなってしまうのです。

そのため、休みにならない11月の第3木曜日が解禁日となったのです。

ただし、日本の場合は日付変更線の関係でフランスよりも早く解禁日が来るので原産国より早く飲めるというのもおもしろいものですね。

ボジョレーヌーボーは毎年多少の変動はありますが、2016年の平均価格は1本約2,460円
となっています。
さほど高くはありませんし、例年並みの価格ということですから、新種のワインの味わいを試してみるのも良いのではないでしょうか。

・ボジョレーヌーボーの解禁日の意味

ボジョレーヌーボーの解禁日はニュースでも取り上げられるほど話題になりますが、なぜボジョレーヌーボーは製造するための解禁日があるのでしょうか。

その理由は元々ボジョレーヌーボーには解禁日がなかったのですがボジョレーヌーボーが売れる
ワインだということがわかると販売しているメーカーが争うようになったのです。
その争いの中で、我先にと出荷しようと考えたメーカーが出来上がっていないワインまで販売してしまったので、これではワインの品質が下がるという事で解禁日が設けられたということです。

解禁日ができたおことで、できていないワインを販売するようなことも起こりませんし、争いもなくなったのです。

・ボジョレーヌーボーをおいしく飲むには

では、最後に試飲酒と言われているボジョレーヌーボーをおいしく飲むコツをご紹介しておきましょう。

通常、ワインは寝かせると熟成されていくので置いておく方が良いと言われていますが、試飲酒となるボジョレーヌーボーの場合は寝かせて保存していてもおいしくなりません。

ですので、まずは「年内に飲み切る」ということです。
そして、一気に飲まずに保存する場合はボトルを寝かせて保存します。
そして、飲む前に10〜12℃くらいに冷やして飲みます。

常温から10〜12℃にするには冷蔵庫で1時間程度置いておけば十分です。
そして、飲む時にワイングラスの口の狭いタイプのものを使うとボジョレーヌーボーの弱い香りでも逃すことなく楽しめます。

通常のワインと少し違うボジョレーヌーボーも飲み方次第でおいしくなりますので、試してみては
いかがでしょうか。

≪この記事の動画はこちら≫




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