今回は成就させたい!関西で人気の初詣に出かけたい縁結び神社はここ!

カップルにとって初詣は特別なイベントでもあります。
また、片思い中の人も初詣に縁結びのご利益が欲しい!と思っていることでしょう。
関西には縁結びの神社がたくさんあります。
その中でも特に人気のある縁結びの神社を関西2府4県それぞれの地域にわけてご紹介したいと思います。

<関西最も神社の数が多い京都の初詣縁結び神社スポット>

・日本で一番と言うほど人気の縁結びと言えば「地主神社」

地主神社は関西や京都というより日本でも上位に入る縁結びの神社で初詣も多くの人でにぎわいます。
地主神社は清水寺のすぐ近くにあるのでわかりやすい場所にありますし、元々は清水寺の鎮守社でもあった場所です。

地主神社には大国主命と呼ばれる縁結びのご利益があるとして有名な神様が祀られています。
さらに、その父母神となる素戔嗚尊(スサノオノミコト)と奇稲田姫命(クシナダヒメノミコト)
、そして奇稲田姫命の父母神の5柱が祀られている神社です。

境内には「2つの恋占いの石」があります。
この石と石の距離が10メートル、片方の石から目を閉じて歩き、もう片方の石までたどり着け
たら恋の願いが叶うとされています。

ただし、初詣はかなりの人が参拝しますので人にぶつからずに歩くだけでも大変ですから、
恋占いの石を試すのは難しいかもしれません。

・「懸想文」が有名な縁結び神社「須賀神社」

京都市左京区にある須賀神社は縁結びだけでなく厄除け、交通安全のご利益があると言われている神社です。
その中でも節分祭で行われる「懸想文売り」はとても有名で毎年多くの参拝者がこの神社を
訪れます。

この「懸想文」というのは今で言う「ラブレター」のことです。
烏帽子姿の遣いから「懸想文」をいただき、それを自宅に持ち帰ります。
それを鏡台やタンスの引き出しなどにしまっておくと美人になる、着物が増える、良い縁を
運んでくれるというご利益があると言われています。

関西で縁結びと言われると地主神社が有名ですが、懸想文をいただくために初詣に参拝する
人も少なくありません。

・身も心も美しくなれると有名な縁結び神社は「八坂神社」

八坂神社も京都だけではなく関西でもでは有名な神社で観光地にもなっています。
八坂神社は1,500年も前に建立されているとても古い神社で格式の高い神社です。

八坂神社の別名を祇園社と言い、京都の人からは「祇園さん」と呼ばれて親しまれています。
八坂神社には縁結びの神様として知られる大国主命が祀られており、さらに境内の中にある末社には美人で有名な宗像三女神が祀られており、お社の前のご神水で身も心も清められ美しくなると言われ女性の参拝客が多い神社でもあります。

初詣には多くの人でにぎわい、特に女性は宗像三女神の前にあるご神水に集中していますので一緒に来た人とはぐれないように注意しましょう。

<関西の中心、大阪で初詣に人気のある縁結び神社>

・大阪で人気の縁結び神社は「露天神社(お初神社)」

関西の中心地、大阪で特に人気のある縁結び神社は露天神社です。
地域の人からはお初天神とも呼ばれており、初詣も多くの人でにぎわいます。

露天神社が人気の理由は縁結びの神様である大己貴大神が祀られているということもあるのですが、「お初と徳兵衛」の物語が縁結びに深くかかわっているということで人気があるのです。

お初と徳兵衛の物語は江戸時代のお話で、遊女のお初と醬油屋の徳兵衛が恋の成就を願って露天神社の森で2人で心中しました。
この話から生まれたのが人形浄瑠璃で有名な「曽根崎心中」なのです。

・カップルや夫婦で初詣をするなら「了徳院(浦江聖天)」

大阪でもカップルや夫婦に特に人気のある縁結びの神社が「了徳院」です。
関西でも縁結びの神社の中でも特に人気があり、姿形がストレートな縁結びの表現をしている「聖天(大聖歓喜天)」が祀られているということで子授けや縁結びにご利益がある神社と言われています。

境内にある大根をモチーフにした飾りは聖天が持っているものが大根ということで、大根には
体を健康にし良縁を招く、そして夫婦に和合をもたらす功徳の食べ物として飾られています。

・縁結びと言えば「恋きつね」がある「玉造稲荷神社」

関西でも玉造稲荷神社は有名な神社ですが、この神社は大阪市中央区にあり、大阪の中心地にあります。
初詣も多くの人でにぎわう神社ですが、とくに恋愛成就の神様として有名な軻遇突智命(カグツチノミコト)が祀られており、このカグツチノミコトは神々の親とも呼ばれている、伊邪那岐(イザナギ)と伊邪那美(イザナミ)の間に生まれた子供だと言われています。

カグツチノミコトは火の神として信仰されており、別名「火産霊神(ほむすびのかみ)」とも
呼ばれています。
火産霊神と呼ばれているのには理由があり、カグツチノミコトが生まれた時、母神となるイザナミを焼死させてしまったことで父神であるイザナギに首を切り落とされたそうです。
その血しぶきから数々の神が生まれたという神話から「火産霊神」と呼ばれています。

カグツチノミコトは縁結びだけではなく、夫婦和合、子授け、金運、芸能向上、招福、防災、安産、事業振興、鎮火など様々なご利益がある神社として有名です。

また、神社の境内には「恋きつね」と呼ばれる2匹のキツネがキスをしている絵馬がありますので、この絵馬を奉納すると良縁を読んだり縁結びとなるとして恋愛成就を祈願しに初詣には多くの参拝客が訪れます。




<関西で初詣をするなら兵庫の縁結び神社も見逃せない>

・芸能人がよく結婚式を挙げる縁結びの代表「生田神社」

2016年は兵庫県出身の芸能人の結婚が多かった年でもありますが、生田神社は芸能人が
結婚式場として使うことが多い神社で、そのことからも関西でも有名な縁結びの神社だということがおわかりになるのではないでしょうか。

生田神社は今から1800年前に建立されたと言われる神社で、稚日女尊が祀られてます。
稚日女尊は天照皇大神の幼名とも言われており、瑞々しく若き日の女神様が祀られているということになります。

生田神社は神戸市中央区の三宮という繁華街の中にあり、一歩路地を通ればとても賑やかな繁華街ですが、一歩生田神社への路地を歩くととても静かな場所で、不思議な感じさえする場所にあります。

生田神社には赤と白のお守りがあり、男性が白、女性が赤のお守りをいただくと、そのカップルは結ばれると言われています。
また、境内にある杉の木には恋愛成就のご利益があると言われ、恋愛成就を願うと、その願いが叶うとも言われています。

初詣には、是非カップルで紅白のお守りをいただいてはいかがでしょうか。

・境内の「夫婦イチョウ」が有名な「柳原大神社」

柳原大神社は神戸市兵庫区にある神社ですが、じつは、この柳原大神社は「えべっさん」とも
呼ばれている神社で、「戎神社」としても有名な神社です。
戎神社と言えば毎年1月9日~1月11日まで「商売繁盛」を祈願して行われる「えべっさん」が
ありすが、そのえべっさんの神社が柳原大神社なのです。

では、柳原大神社は商売繁盛の神様ではないのかと思われるかもしれませんが、柳原大神社には「夫婦イチョウ」と呼ばれる雄と雌の木があり、その2つの木は根元で結ばれているというとても不思議な2つのイチョウの木があるのです。

その夫婦イチョウに触れると子宝に恵まれたり、夫婦円満、縁結び、良縁にご利益があるということで縁結びスポットとしても有名な神社です。

初詣も多くの露店でにぎわいますので、カップルで初詣を楽しむにはぴったりの神社ではないでしょうか。

・初詣に縁結び神社にいくなら神秘的な「伊弉諾神宮」へ

兵庫県淡路島にある伊弉諾(イザナギ)神宮は神様が最初に作った陸地と言われる淡路島に
あります。
これだけでも十分神秘的な場所なのですが、伊弉諾神社の境内には樹齢900年と言われる
大きな楠木があり、この楠木は「夫婦大楠」と呼ばれています。

伊弉諾神宮には神々の親と言われる伊弉諾大神(いざなぎのおおかみ)が祀られていますので、その妻である伊弉冉大神(いざなみのおおかみ)の2人の神霊が宿る神木ということで夫婦大楠は祀られています。

この夫婦大楠には夫婦円満や安産、子宝などのご利益があると言われており、毎年初詣には
多くの参拝者が訪れます。

<関西でも多くの寺社がある奈良の初詣で人気の縁結び神社>

・人と物、人と人を結ぶ縁結び神社「西大寺」

西大寺は奈良県でも人気の縁結びの神社で、人と人との縁結び、そして人と物の縁結びの神様としても知られています。
カップルで参拝すると気持ちが強く結ばれ、片思い中の人にも良縁を授けると言われ、神社にある男女の護符はとても人気があり初詣には多くの人が参拝に訪れます。

・奈良県で一番人気の「春日大社」は縁結びの神様としても有名

奈良県で神社と言えば「春日大社」の名前が出てくる人が多いのですが、春日大社は縁結びの神様としても有名なのです。

春日大社には本殿を取り囲むように回廊があり、その回廊の入口にあたる南門のさらに南側に12の摂社があります。
このお社を全て参ると「御朱印」とお守りをいただくことができます。

この12カ所の摂社を回る最後の納札所には「夫婦大国社」があり、縁結びの神様として有名な大国主命と、その妻の須勢理姫命が祀られています。
大国主命だけでも縁結びの神様として有名なのですが、須勢理姫命が持つと言われている
「しゃもじ」に恋愛成就の願い事を書くと叶うと言われており、お社にはハート型の絵馬などが
販売されています。

カップルはこの絵馬に名前を書くと二人の仲が永遠に続くと言われており、関西や奈良県では縁結びの神様として有名な初詣スポットとなっています。

<関西随一の琵琶湖を持つ滋賀県で初詣に人気の縁結び神社>

・神話の夫婦神が鎮座する縁結びの神社「多賀大社」

関西でも神聖な地域が多いと言われている滋賀県ですが、その中で縁結びの神社と言えば
「多賀大社」でしょう。

多賀大社には神話でも有名な伊邪那岐(いざなぎ)と伊邪那美(いざなみ)の2人の神様が
お祀りされています。
この2人の神は日本を生み出した神と言われており、まず始めにもやのような海だけの世界に天沼矛(あめのぬぼこ)を入れ大地を(おのごろ島)を作りだし、その後、大八島国と呼ばれる今の日本を作り出し、八百万の神々を生み出したと言われています。

日本や神々の親とも言われているこの夫婦は縁結びや長寿などのご利益があると言われており、伊邪那岐大神は最終的に多賀の地に鎮まったと言われていますので縁結びの総本山とも呼ばれています。

多賀大社は滋賀県でも大きな神社で毎年初詣には多くの参拝客でにぎわいます。

・夫婦で初詣におすすめしたい縁結び神社の「賀茂神社」

賀茂神社には4人の神様がいるとされており、その中の一人に玉依比責命(たまよりひめのみこと)がおられます。
玉依比責命にはとてもすばらしい子宝の伝承があり、ある時川遊びをしていた玉依比責命は
川に赤い矢が流れてきたのを見つけ、家に持ち帰り床の間に飾っていたところ、ご懐妊となり子供を授かったということから良縁や子授け、安産、子供の成長にもご利益がある神社と言われています。

さらに、初詣から少し過ぎた1月7日には祭事として弓始め式があり、武術の発展祈願と玉依比責命ゆかりの「丹塗矢」が授与され安産や子授け、商売繁盛、縁結びの祈願もされています。

<関西でも観光地の多い和歌山県で初詣におすすめしたい縁結び神社>

・熊野三山の一つ「熊野速玉大社」は歴史のある縁結びの神社

とても広い境内を持ち、赤塗の柱や欄干が特徴の「熊野速玉大社」ですが、熊野本宮大社と
熊野那智大社とを合わせた3つの神社のことを熊野三山と呼んでいます。

熊野三山は和歌山県を代表する神社で関西でも格式が高く、有名な神社です。
熊野速玉大社は約2000年前に建立されたと言われておりとても歴史がある神社で、平安時代に平重盛が植えたと言われる「なぎの大樹」があります。

なぎの大樹は「凪」に通じると言われており、海の凪に表されあらゆることを鎮めるので夫婦和合であったり、「なぎの大樹」の葉が切れにくいので「縁が切れない」ということで縁結びにご利益があると言われている神社です。

熊野速玉大社はとても大きな神社で初詣も多くの参拝客でにぎわいます。
ですが、このような歴史がることを知って参拝すると、また違った気持ちで参拝できますので
知識を持った上で一度、初詣に参拝するのも良いかもしれません。

・縁結びのエピソードのある「紀三井寺」

和歌山市にある紀三井寺には縁結びにまつわる素晴らしいエピソードがあります。
関西の中でも国指定の重要文化財に指定されている紀三井寺は桜門を抜けると長い石段があります。その石段はなんと231段もあり、とても急な階段なのです。

その階段を江戸時代の豪商「紀ノ国屋文左衛門」が母親を背負ってお参りしようとしていた時に草履の鼻緒が着れてしまったのです。
困った紀ノ国屋文左衛門を助けたのは向かいにある玉津島神社の宮司の娘さんの「おかよ」
でした。

おかよは困っている紀ノ国屋文左衛門の鼻緒をすげ替え、このことから2人の仲は近づきおかよと紀ノ国屋文左衛門は結ばれて商売も繁盛したと言います。

このエピソードから紀三井寺の石段は「結縁坂(けちえんざか)」と言われるようになり縁結びのご利益があると親しまれています。

かなり急な石段ですのでカップルや夫婦で初詣に行くときは男性が女性をエスコートしていける場所でもありますから2人の仲が親密になるかもしれませんね。

<他にも関西で人気の初詣にでかけたい縁結びスポットはたくさんある>

関西で人気の初詣に出かけたい縁結び神社はいかがでしたでしょうか。
関西は神社が多い地域ですので、まだまだ縁結びの神社はたくさんあります。
なぜ、その神社が縁結びの神社と言われているのかなどのエピソードを知ると自分が行って見たい神社も出てきます。

単に縁結びの神様をお祀りしているからということではなく、由来などを知っていると初詣に縁結び神社に参拝するのがさらに楽しみになるのではないでしょうか。

≪この記事の動画はこちら≫




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