花粉症の対策はいつからすればいい?エリア別にみる対策時期

花粉症の季節はとても辛いものです。
目のかゆみ、鼻水、鼻づまり、中には咳が出る方もいますし頭痛が伴う場合もあります。
花粉症の人は花粉の飛散する時期は外に出るのもイヤになるほどです。

しかし仕事や育児、家事などで外に出ないわけにはいきません。
では、花粉症対策はいつから始めればよいのでしょうか。
特に花粉の飛散が多いのは2月〜5月と言われています。

しかし、それぞれのエリアによって飛散する時期が微妙に違いますので、エリア別に花粉症の対策時期をまとめてみました。

<花粉症対策をする時期>

・北海道エリア

本州とは違い北海道の花粉時期は短く、飛散が少ないのが特徴です。
では、北海道エリアの花粉の飛散状況を見てみましょう。

〇ハンノキ属(カバノキ科) 1月〜6月
〇スギ  1月下旬〜6月中旬、8月、9月下旬〜12月下旬(特に2月中旬〜4月下旬がピーク)
〇ヒノキ科 3月中旬〜5月中旬(特に4月中がピーク)
〇シラカンバ属(カバノキ科) 4月上旬〜6月中旬
〇イネ科 3月中旬〜10月下旬(特に5月初旬〜6月中旬、8月初旬から9月下旬がピーク)
〇ブタクサ属(キク科) 8月中旬〜10月中旬(特に9月中がピーク)
〇ヨモギ属(キク科) 8月中旬〜10月下旬(特に9月初旬〜9月中旬がピーク)
〇カナムグラ(アサ科) 8月下旬〜10月中旬(特に9月中がピーク)

自分の持っている花粉がいつごろ飛散するのかを把握して、飛散が始まる前にマスクやメガネなどの対策をしましょう。

・東北エリア

東北エリアは花粉が多い地方です。
特に注意が必要なのが2月下旬から4月上旬になります。
スギやヒノキのピークがこの時期です。
また、飛散時期が長いイネ科にも注意が必要です。

〇ハンノキ属(カバノキ科) 1月中旬、2月初旬から6月中旬
〇スギ 1月下旬から6月中旬、8月初旬〜8月中旬、9月下旬〜12月下旬
(特に2月下旬から4月中旬がピーク)
〇ヒノキ科 3月中旬〜5月中旬(特に4月中がピーク)
〇シラカンバ族(カバノキ科) 4月上旬〜6月中旬(5月下旬にやや多くなる)
〇イネ科 3月下旬から10月下旬、12月下旬にも少量飛散
(特に5月初旬〜6月中旬、8月初旬〜9月下旬がピーク)
〇ブタクサ属(キク科) 8月中旬〜10月中旬(特に9月中がピーク)
〇ヨモギ属(キク科) 8月中旬〜10月下旬(特に9月初旬から9月中旬がピーク)
〇カナムグラ(アサ科) 8月下旬〜10月中旬(特に9月中がピーク)

・関東エリア

関東エリアは季節に関係なくいつまでも花粉が飛散している状況です。
花粉の飛散量も種類も最も多いのが関東です。
スギやヒノキだけではなく秋にピークがくるブタクサの時期も長いのが特徴です。
関東にお住まいの方はしっかり対策をとることが大切です。

〇ハンノキ属(カバノキ科) 1月中旬〜5月下旬(特に3月中旬〜4月中旬がピーク)
〇スギ 1月初旬〜7月下旬、9月初旬〜12月下旬(特に2月初旬〜6月初旬がピーク)
〇ヒノキ科 1月下旬〜7月初旬(特に2月初旬〜5月中旬がピーク)
〇シラカンバ属(カバノキ科) 飛散なし
〇イネ科 2月中旬〜12月下旬(特に4月中旬〜10月中旬がピーク)
〇ブタクサ属(キク科) 7月中旬〜12月下旬(特に8月中旬〜10月初旬がピーク)
〇ヨモギ属(キク科) 7月下旬〜11月下旬(特に8月中旬〜9月下旬がピーク)
〇カナムグラ(アサ科) 8月中旬〜11月中旬(特に8月下旬〜10月下旬がピーク)




・東海エリア

東海エリアは関東エリアと比べても飛散量がとても少なく、目だった花粉はスギとヒノキです。
ほかの花粉も飛散していますから油断はできませんが、飛散量では少ない地域になります。

〇ハンノキ属(カバノキ科) 1月中旬〜4月中旬
〇スギ 1月初旬〜5月初旬、10月下旬〜12月下旬(ピークは2月中旬〜4月中旬)
〇ヒノキ科 3月中旬〜5月中旬(ピークは3月中旬〜4月中旬)
〇シラカンバ属(カバノキ科) 飛散なし
〇イネ科 3月中旬〜10月下旬
〇ブタクサ属(キク科)9月中旬〜下旬
〇ヨモギ属(キク科)8月中旬〜10月中旬
〇カナムグラ(アサ科) 9月中旬〜11月初旬

・関西エリア

関西も年中何かの花粉がピークを迎えています。
関東エリアほど飛散量はありませんが、ピーク時の飛散量は多いので油断できません。
2月〜4月は、特にスギやヒノキの飛散量が増えますので早めの対策をしましょう。

〇ハンノキ属(カバノキ科) 1月初旬〜4月中旬、5月中旬〜6月中旬(ピークは3月中旬のみ)
〇スギ 1月中旬〜5月初旬、10月初旬〜12月下旬(ピークは2月初旬〜4月中旬)
〇ヒノキ科 1月下旬〜5月下旬(ピークは3月中旬〜4月下旬)
〇シラカンバ属(カバノキ科) 飛散なし
〇イネ科 1月初旬〜11月中旬(ピークは4月下旬〜5月下旬、8月中旬〜9月初旬、10月初旬)
〇ブタクサ属(キク科) 8月下旬〜10月中旬(ピークは9月中旬〜9月下旬)
〇ヨモギ属(キク科) 8月下旬〜11月中旬(ピークは9月中旬〜10月初旬)
〇カナムグラ(アサ科) 8月初旬、9月中旬〜11月中旬(ピークは10月初旬)

・九州エリア
九州エリアは2月上旬から3月上旬にかけてスギやヒノキの飛散量が多くなります。
また、秋にはイネ科やヨモギ、ブタクサなどの飛散量が多くなりますので、関東エリア同様
年中花粉対策が必要なエリアになります。

〇ハンノキ属(カバノキ科) 1月中旬〜4月初旬、5月中旬〜5月下旬
〇スギ 1月初旬〜5月下旬(6月まで続くことも)、9月初旬〜12月下旬
(ピークは2月初旬〜3月下旬
〇ヒノキ科 3月初旬〜5月中旬(ピークは3月中旬〜4月中旬)
〇シラカンバ属(カバノキ科) 飛散なし
〇イネ科 2月中旬〜12月下旬(ピークは4月中旬〜6月中旬、8月下旬〜9月初旬、10月初旬)
〇ブタクサ属(キク科)9月下旬〜10月下旬(ピークは9月下旬)
〇ヨモギ属(キク科) 8月中旬〜11月初旬(ピークは9月下旬)
〇カナムグラ(アサ科)8月下旬〜11月初旬(ピークは9月下旬)

<花粉症の対策はいつからするのか確認を>

エリア別で見てみると圧倒的に花粉の種類や飛散量が多いのが2〜5月です。
一般的には2月〜4月と言われていますが、5月の飛散量も多いので注意が必要です。

自分がどの花粉に弱いのかなどもありますが、花粉症ということは他の花粉でも影響が出る
場合がありますので、花粉が飛散する前から対策ができるようにいつから花粉対策をするのか
確認をしておきましょう。

≪この記事の動画はこちら≫




シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする